150年の歴史を誇るうなぎの名店@桜家(三島)
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東京に引っ越して一年経つにもかかわらず、
ほとんど関東近辺の観光地に出かけていないことに気付いたので、
るるぶ片手に熱海・伊豆方面へふらりと旅行に出かけてみました。
車を走らせること1時間半。
ウナギの名産地三島へ到着。
どうせならうまいウナギを食べたいので、
150年以上続く老舗の名店、桜屋に行ってみました。
行列を覚悟していったのですが、店の前に到着すると、
案の定あふれかえる人、人、人。
警備員さんに尋ねると「40～50分待ち」とのこと。
別に急いでいるわけではないので、予約だけして、
周辺をうろうろと散策したり、
椅子に座って小川をぼんやり眺めたりしていました。
店内は歴史を感じさせる木造の重厚な雰囲気でしたが、
全体的にきれいな感じでした。
二階席に案内され、うな重(3枚)と鰻肝の佃煮を注文。
しばらくすると、店員さんがきらきら光る重箱を持ってきました。
ふたを開けると、待ちに待ったうなぎとのご対面です。
なんだか神々しさすら感じますね。
焼けたうなぎの香ばしい臭いが鼻をくすぐります。
さっそく一口食べると、ふわふわのうなぎのうまみが
口いっぱいに広がりました。
少し辛目のタレとよく合っています。
さらに粉山椒をふるとより上品な味に…。
肝吸いもついていました。
部屋はこんな感じ。
窓からは小川が見えます。
うな重は見た目以上にボリュームがあり、
全部食べ終える頃には満腹でした。
うなぎ欲求が満たされて満足です。
熱海、伊豆でもいろいろ食べたので、
そちらもアップしていこうと思います。
いつ帰るか未定です。
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