500グラムの巨大ステーキ@ケネディ(下北沢)
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友人の起業家と下北沢のケネディというお店へ行きました。
ステーキが食べられるお店です。
ゴールデンウィーク効果か、結構お客が並んでいます。
しばらく待たなければ案内できないとのこと。
しかし店内を見渡すと、結構空席が目立ちます。
テーブルの上の汚れた食器を片付けさえすれば、
並んでいるお客全員すぐに席に着けそうです。
しかし店員はそうしません。
汚れた食器を片付ける気配はなく、
お客をぼんやり立ったまま待たせています。
早く座りたいのになんで片付けないんだろうと思っていましたが、
友人の解説で納得いきました。
曰く、お客は席に着いた瞬間から待ち時間をカウントし始めるということ。
例えば注文が詰まっていたり、店員の手が回っていないときは、
お客を席に案内しても、料理を提供するまでに何十分も待たせることになります。
さすがに席についてから30分も40分も料理が出てこないと、
中にはクレームを言うお客も現れるでしょう。
それなら、そもそも席に着かせなければいいのです。
10分や15分くらいは行列の中で待たせておいて、
それから席に案内し、15分や20分で料理を提供すれば、
お客は席についてから待ち時間をカウントし始めるので、
「15〜20分待たされた」程度の認識になります。
つまりクレーム発生率が下がるのです。
とはいっても、たくさん空席があるのに
ぼんやり立ったまま待たされるのはやはりストレスですが(笑)
20分くらい待って、ようやく席に案内されました。
最初に頼んだのはケネディサラダ。
でっかい容器にシーザーサラダが盛られています。
なかなかインパクトあります。
しかしもっとインパクトがあったのは、
友人が頼んだ500グラムステーキですね。
恐ろしく分厚いです。
ザ・肉塊。
500グラムステーキを皆でわけて食べるということだったので、
僕は控えめにヘルシーステーキをチョイス。
といってもそこそこボリュームありますが。
お肉は歯ごたえがかなりあって、
まさに「肉」を食べているという感じでしたね。
ちょっと歯ごたえがありすぎて、顎が痛くなりました(笑)
筋の部分は歯が立たず、ナイフの刃もたたず、
あえなく残しました(笑)
まぁ別にそんな高級店でもないので、
そこはしょうがないかなという感じです。
お値段相応の味ですね。
ちょっといいファミレス感覚で、
気軽にお肉を食べたいときはいいかもしれません。
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